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2022年度日本酒輸出実績 金額・数量ともに過去最高を記録

日本人が最もアルコールを飲んだのは1994年から2001年、以降は右肩下がりであり、中でもとくに減少が目立つのが日本酒です。しかし、低迷する国内消費と比べ、輸出は絶好調です。2022年度の輸出総額は474.92億円に達し、13年連続で前年を上回る金額に、また数量も35,895キロリットルと過去最高となりました。

経済活動が再開され、日本食レストランが再開したこと、日本酒の冷蔵輸送の管理が普及し、品質が保持された状態で流通可能になったこと、また日本食レストラン以外でも日本酒を高級酒として受け入れられる市場が世界中で形成されつつあります。

長い期間をかけて保有する楽しみと実際に嗜む楽しみをNFTで実現

ワインやウイスキーのように、期間を経ることで味に深みや新しい発見をすることができるお酒は日本酒にも存在します。長く保有することで変化を楽しみ、価値が上がっていく、そのことが日本酒自体のブランド形成にも繋がり、日本文化の発信にも繋がっていきます。各酒蔵が熟成酒として経年によって変化が楽しめるお酒のみを限定的に熟成酒NFTとして発行することで、実際のお酒はNFT発行元の酒蔵が保管庫で保管、NFT保有者で実物と交換する権利を保有する人は、実際に飲みたい時は本物のお酒を自分の手元に送ることが可能です。

「熟成酒NFT」の詳細は、4月以降こちらのページにて発表いたします。

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